私は子供を通して

私は何も出来ない人であると言うことを知りました。

さて、この子たちをどうしたら育てられるのか?

昔、十数年前。

上の2人の娘たちを見ては、

クヨクヨ悩んでおりました。

娘たちは

私には何も出来ないことを思い知らせてくれました。

出来ることは、

何があっても大好きという氣持ちを伝えることと、

安全を確保すること。

健康を維持するための工夫をすること。

ご飯を楽しく食べること。

暖かいお布団で眠らせてあげること。

遊びにお付き合いすること。

しかも親が心から楽しみながら。

 

 

私がしたことは、これだけ。

発達障がいの子には長期的な支援計画や、

長期的な将来の目標など

保護者が記入する用紙があります。

とりあえず本人が話していたことを思い出し

書いておきますが、

本人がどう在りたいと言うかというのは

本人が一番知っていることだから、

それを私が記入するのもどうかな。

と、思いながら。

それが必要なご家庭もあるので、

良し悪しを言っているのではありません。

ご両親のご意向がお有りの場合、

書くこともお有りかと思います。

私はいつも

具体的に書けなくて困ってしまいます。

漠然と

楽しく生きて欲しい

好きなように思い描くことをして生きて欲しい。

ということしか思いつかなくて

どう生きるか、本人が一番知っている。

そこに私が口を挟んだら余計なお世話。

 

小さな頃は

生活するためのタイムスケジュールなども

必要ですが

生活するためのタイムスケジュールは

長女の保育園卒園で必要が無くなりました。

次女は体内時計がびっくりするほど正確だったので

朝だから起こす。

何時だから仕度して、何時だから出発。

というものを視覚的に準備する必要が

ありませんでした。

簡単に

⚫︎着替え

⚫︎洗顔

⚫︎食事

⚫︎出発

⚫︎お風呂

などを絵にしたカードを時々使ったのみです。

そしてそのカードは

保健センターの先生が

長女の為に準備してくださったもの。

ですが、長女はカードの絵が受け付けられなくて

お蔵入りし、次女でやっと少し日の目を見ました、

保育園では支援の先生がついてくださり、

細やかに子供たちを見てくださいました。

なので、

私は安心して先生にお任せすることが出来ました。

保育のプロである先生と、

お母さんってどんな存在か

今ひとつピンと来てなかった、頼りない私。

保育のプロに

お任せするに越したことはありませんでした。

そのお陰で上の2人は「私」として生きる

力を得ました。

私は母であるけれど子供たちの心の中の全て

まで、わからない。と言う前提のもと

いちいちを、

本人に決めてもらうようにしました。

本人にしか分からない

口にできない思いがあるだろうと考えてのこと。

 

核家族なので私1人で何でもやらない。

気負わない。

保健センターの先生や、保育園の先生、

療育センターの先生に、

お願い出来ることは有難くお願いして、

たくさんの先生方にお手伝い頂き

今の我が家があります。

1人でやらない。

出来ないことを、母だからしなければならない。

と、思うと子供たちに当たり散らしてしまう。

母だからしなければならないことは

案外単純なものでしたし、

それ以外は

子供たちは受け取らなかった気がします。

いまも

それ以上を

私に求めていないことが分かります。

 

で、もう少し書くとして、

私のブログは発達障がい児の子育てで

何かヒントを。

と思われていらっしゃる方の

ヒントにはなりません^^。

 

 

子供たちを落ち着かせようとするための

様々な大人の手段は、

この子たちには通用しませんでした。

なので、

私が自分自身の生き方を改めるしかなかった。

辿り着いたのはそこでした。

私が私らしく

肩肘張らずに生きているかどうなのか。

結局

障がいがあっても無くても、

大切なのはそこでした。

 

それに、5人5様で、

不登校児三女とは、安らぎの時間を。

だから

理屈抜きの軽い会話やお散歩。手芸。お絵描き、本作り。

2人で本屋さんで1時間半立ち読みとか。

中学2年、屁理屈一杯な長女とは、

理屈っぽい政治ネタ世界のニュースや歴史の話、

心の仕組みの話を一緒に。

そして美味しいものの食べ歩き。

それから本屋さん巡り。

のんきな9歳長男とは、

長男の大好きな飛行機作りについてのアドバイス

や製作のお手伝い。自然散策。生き物探し。

時々お絵描き。

夢一杯の保育園児の5番目娘とは、

お店やさんごっことお人形遊びにお絵描き、

お花摘みに、時々ボール投げ、

読み聞かせ。自然散策に生き物探し。

次女とは

ぴったりくっついて、ゆっくりお散歩。動物を見にいくこと。動物に触れること、そして手芸、お絵描き。

共通点もあるけれど、

皆ちがうので、

私の子育ては参考にならないですね^^。

 

要するに子育ては

自分次第ってことでした^^。

そして、子供次第ってことでした。

何をしたら良いのかを

子供たちが教えてくれました^^。

ありがたいなぁ、ホント。

頼りなさを子供たちにまでカバーして貰っています^^。