子供の在籍している支援級での、とあるお母さんの言葉がずっと気になっていました。

『気が付いたら、親も子も支援級以外の場所では孤立していた』

そのお母さんの言葉を聞いた時、改めて私自身も孤立していた事を痛感。

子供が支援級に在籍していても、親子ともに原級に馴染んでいる方もいる。

片や私も含めた数人の方は、孤立していると感じている。

ここの部分の大きな違いって何だろうと、考えてみた。

うーんっ…………

お母さん自身がオープンな性格であるとか、お子さんがわりと大人しい症状の持ち主で有るので

周囲も受け入れやすい。とか……。

先ず、お母さん自身がなぜオープンになれないかって言うと、

あくまでも、私の場合ですが、

長女は保育園卒園までは、どちらかと言えば暴力的~_~;

そして、暴言、大人にもハッキリと意見を言い過ぎ。

だったので、私は周囲に謝ってばかりの日々で

対等の母親として、と言う立場が取りにくかった事と

次女の場合は知的遅延もあったので、同年齢のお子さんを持つお母さん方とは更に…

きっと、周囲の方も、私親子になんて話しかけたらいいのか判らなかったのでしょうね。

分かってもらおうと思って次女の説明をすると、中にはやはり

特別扱いして欲しいと思っているんだ、

なーんて、トンデモない方向に捉えてしまう方も居たりで、ナカナカオープンで居続ける気力の維持が難しかったです~_~;

三女、4番目長男の時には保育園では無くて、療育センターに出したので

そこにはブチ当たらずに済みましたが。

そして、大切な事に気がつきましたが、

子供が3人の頃は、上二人の症状も激しく、私はいつも周囲にご迷惑がかからない様にと言う所に気が行ってしまい

常にハラハラドキドキ。

そして…私は常に疲れ果てていました。

パニック、自傷、物損、すぐ手を出してしまうことによってのお友達とのトラブル、暴言

こだわり行動、次女夜驚症による親子共々の不眠、言語理解乏しく時にはジェスチャーを交えた会話、

などなど。

それらに付ききりで周囲の大人のお付き合いに心を向ける気力が無かったのでした。

気が外に向いていかないのです。

外のお付き合い充実させる余裕が無いのです。。。

それでも孤立しないお母さんもいます。

それはそれなぜ⁇

色々観察して発見した事は、

自宅から5分から15分圏内に手助けしてくれる身内がいるかどうかによって

お母さんの孤立さ加減が違う

と言うことでした。

子供が小さくまた症状も大きく出ている時には、一緒になって手助けしてくれる人が欠かせません。

おじいちゃんおばあちゃんが一緒になって、お父さんお母さんを手伝ってくれる環境にいる方は

やはり心にいくばくかの余裕が生まれるのではないかと思われます。

心にいくばくかの余裕があって初めて、お母さんは親同士のお付き合いに気を使えるくらいの

余裕を手に入れることが出来る。かな?

我が家を含めた、孤立していることに気がついた家庭と言うのは、

困難さを抱えている子供と向き合っている親の困難を

安心して分かち合ってくれる環境が身近に無かった。

と言う傾向でした。

特に疲れ果てているお母さんにとって安心して分かち合って貰える。

というのは大切なところです。

子供がスーパーの中でパニックを起こして、人だかりが出来てしまい、

挙句に警備員さんまで来てしまった事もある私には、

子供がパニックを起こしている。

という事を誰にも伝えられず、好奇の目に親子共々晒されてしまい

私も泣きたいくらいでした。

なので、お母さんが安心して、というのは大切です。

お父さんは仕事に行ってしまいます。

困難さを伴っている子供とお母さんは、本当に非常に助けを必要としています。

特にお子さんが小さく困難さを抱えている場合は尚更です。

手助けじゃなくても良いのです。

頑張ってるねとか、何か手伝えること無いかなど、なんでも良いのです。

どうか声をかけて見てください。

氷が一気に溶けるように、緊張感で一杯のお母さんの心を

一気に柔らかくする事ができます。

それをして、何かイイコト有るかって言えば、

お母さんの心が柔らかくなって、個性の強すぎる我が子に

更に精一杯の愛情を注ぐ事が出来るようになります。

そうして、寂しい子供が1人減るのです。

寂しい子供が1人減ると言うことは、

未来に投資が出来たということなのかな、

と、思うのです。

どうか声をかけて見てください。

そのお母さんが皆さんに声を掛けられないのは

疲れ果てていて、自分の中から気の利いた言葉が沸き起こってこないからなのです。