長女の卒業式が無事終了。


校長先生が涙していらっしゃり

卒業する子どもに、今の自分が出来ることは、

成長と門出を喜びの涙で祝うことだけだ。

と言わんばかり。

暖かく有り難い涙を見させていただきました。

保護者の方の中にはそんな校長先生を嘲笑う方もいらっしゃいましたが、

人の喜びの涙は

私はやはり美しいと思いました。

長女は原級の謝恩会には参加せず、

支援級のお友達家族と長女と私とこじんまり

四人で謝恩会と称し夕飯を一緒に食べに出かけました。

母同士は母の会話が止まらず、

娘同士は仲良くじゃれあいっこ。

夜10時過ぎまでおしゃべりして過ごしました。

あ素敵なお友達が居てくれたので、

長女は長女独特の世界観を自分自身で守る強さを得ました。

長女の独特な世界をそのお友達は

涙を流すほど笑い受け止め楽しんでくれ、

その肯定的態度に支えられて、

意地を通しきれたのだと実感しました。

お友達の笑顔は偉大です。

長女はこの春休みから

祖母の家に一人お引越しすることになりました。

車で小一時間の場所ですが、

もう、ここから、

私の手元から、サッと旅だって行くことになりました。

早いなあ。

この一年で、メキメキと安定し

どの子も思春期 真っ只中の揺れ動く季節を、

不器用ながら自分の世界観を時に バカ にされ時に見下されしつつも、

居心地の良くないその場所に、

居場所を作り上げることが出来たそのl根性に

私は尊敬の念すらも感じます。

かつて過敏であるが故苦しんだことも、

そこで生き残るために

敢えて鈍感にlなる事を選んだその生存本能に、

私は長女を尊敬します。


原級の男子からはからかい半分にl

「隊長」

と呼ばれ、いつの間にやら

居場所を掴んだ人。

男子でも無い、女子にもなりきれない。

そんな中間な人が負けじと築いたその位置は、

少ないけれどとても大切なお友達の暖かさに励まされ力を得、

揺るぎない自分。と言う個の確立と共に、

確かな位置を手にし、

それと共に、男子からの嫌がらせは姿を消しました。

よくやった!

偉いぞ!

凄いぞ!

カッコイイぞ!

楽しんでおいでね、疲れたら帰っておいで。

タマちゃんとの日々のお陰で、

誤魔化しようの無い

沢山の感情を教えてもらえて、

気づかせてもらえて嬉しいよ。

私たちの子どもに産まれてくれてありがとう。

すぐ帰って来られる距離にいるからまた会えるけれど、

行ってらっしゃい。

ありがとう。ありがとう。

可愛いタマちゃん。