言葉を発する必要がない瞬間

夕方になると次女が自室から出てきて

「今夜は何を作ろうかなぁ」

と言いながら冷蔵庫の中を覗きます。

夕飯のお料理を考えに来てくれます。

今夜は肉じゃがを作ってくれました🥔

「美味し〜〜〜っ!!」

下の子たちは夢中で食べていました。

聞こえる言葉は

「美味しい〜」

だけ🥔

美味しくて静か🥔

そして、

外からはカエルの賑やかな声🐸

田圃に張られたお水に

空が映り込みます🖼

子どもたちとしばしウッドデッキで静かに佇む

夕暮れ。

「こんなにゆっくりした時間を過ごせて良かった」

と、長男。

「氣持ちのいい季節が来たね〜」

と、ポツポツと語り始めた。

長男が好きだった原級の担任の先生が

3月で小学校を

去ってしまった。

去っていった先生が

とてもさりげない人で、

大袈裟を苦手とする僕にとっては

どれほど素敵だったか。

ということを話してくれましたが、

その言葉の響きの中に

新しい先生たちを好きになれるように、

頑張ってみる。

という空気を含ませており、

空気が読めないと言われている長男にも、

目には見えない彼なりの

小さな覚悟があるのだなと知った静かな夕暮れでした。

日々の些細な出来事を感じながら、

生きてきた時間の中で

精一杯身につけてきた、生きるための知恵を絞ることが出来るようになることも、

子どもの成長。と、呼ぶのだろうなぁ😌

そんな長男に対して

そうか、そうか。

そうなんだね。

としか応えようの無い

多くの言葉が必要なかったときの

心地よさを噛み締めて1日が終わります。


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