出逢うべくして

 

家の庭は花の季節を迎えました。

 

 

写真は矢車草。

数年前道端で摘み、

枯れた花から種が落ち

ピンク、青紫、ルビー、の三色が

庭に増えていきました。


 

最近

鬱傾向の利用者さん。

お昼を食べながら、その方のお話に耳を傾け

その方の好きな話題でひとときを過ごしました。

 

真面目で優しく穏やか。よく考え

周りを観察し、

控え目で丁寧。

 

今は心が辛く一日中の御利用が難しいため

お昼ご飯を食べたら帰ります。

 

その方と私は隅っこの席に二人で座り

静かにニコニコと2人の世界に入ります。

 

そんなお昼の時間も終わり

その方はお帰りになりました。

 

 

 

午後の仕事が始まり

 

お昼の時間にお帰りになった利用者さんと私のやり取りを、

向かいの席から聞いていたのか、

ひとりの利用者さんが

私に声をかけてきてくださいました。

 

「横山さ〜ん。私だって、

何も考えていないように思われがちだけど、

こう見えて色々と感じて考えちゃうんだよ…」

 

 

「だからね、普通の会社では働けなかったんだから…。

人のことばかりが気になって、考え過ぎて

仕事の手が遅くなるから

どこに行ってもそんな状態で、長く働けなくてここにきたの」

 

「仕事に行くでしょ、同僚が職場に入ってくるとね、顔を一目見ただけで、なんとなくピンッと来ちゃうって言うのかなぁ…

あー、今日はこの人メンタルが落ちてるな。

とかね。

そうなると、その人のことが気になって仕事にならないんだよね…」

 

 

この利用者さん。

よく気がつき、穏やかでゆったり優しく

質問に対してじっくり考えるため返事が返ってくるまでに暫しの間が空き、

行動はかなり丁寧。

 

 

 

インパクトある御利用者さんに囲まれ、

また就労支援にいる必要も感じさせないお二方。

 

あまり目立たないのですが、

 

ひっそりと、ここにいました。

 

HSP。

 

 

出逢うべくして出会ってしまった私たち💓

 

書ききれないのですが、

その特徴を持ち合わせていらっしゃる

お二人の女の子。

 

もう少し早く、

HSP

と言う人たちがいることを認識していただける社会であったなら、

このお二人は

ここにくる必要がなかった。

 

 

障害者と言う名をいただき、

ここで働く必要は無かったはず。。。

 

苦しかった。

変わらなければならないって

努力した。

でも難しかった。

そして、ここに辿り着いた。

 

来る必要のなかった女の子二人。

 

出会ってしまった私達。

 

ここに通うことが

かなり辛い二人。

 

私に出来ることがきっとある。

 

ここでそれを形にできなくても、

 

このお二人のように

ここに来るしかなかった人たちが

望んで行こうと思える場を

 

つくることが出来るかもしれない。

 

 

 

人は必要な人と

必要な時に出逢うようになっている。

 

生きる意味はわからなくていい。。

 

この人に出逢えた。

と言うところがスタートで、

生きていることに

後づけの意味を与えるきっかけをつくるものが

出逢い

なのだと思う。

 

 

生きている意味がわからない。

 

と、一人の女の子は呟いた。

 

 

生きている意味は

 

生きていることそのものにあるのだと

 

 

私は思う。

 

お話をお聞きかせください🌿

私でよければ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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