そっとさよなら

今日、息子が小学校最後の音楽会を終えたのと同時に、

この小学校の児童最後の日を迎えた。

 

 

茅野から池田町まで寝坊だった長男が

朝6時半の出発に間に合ように早起きして、

通っていた生活も今日でおしまいです。

 

 

そのような根性があるとは

 

今まで知らなかった。

 

最後の音楽会だから出ておこうかな。

そのような気持ちが長男の心に存在していたこ

に、とても驚いた。

 

 

引っ越したくなかった長男。

 

 

友達は一人だけだ。

 

といつも言っていた長男。

いつも、目立たないようにしていたかった長男。

 

特別に褒められもせず、

かと言って叱られもしない。

そのようなポジョンで

普通の中に埋もれて静かに暮らしていたい人だ。

引っ越しなんて目立つから嫌だ。

と言っていたけれど

 

引っ越しを受け入れてくれた。

 

目立つから引っ越しも直前まで黙っていよう。

 

そんなことを私にボソボソと話していた。

 

 

素敵な先生たちとの出逢い。

素敵な大人に出逢えて、

 

君は幸せものだよ、烈君。

 

淡々と生きていきたい長男に

淡々とした雰囲気を醸しつつ

同じ方向を向うと努力してくださった

若い先生。

 

先生との出逢いは息子にとって大きな励みだったことは間違いなく。

 

お見送りは

その先生一人だけだった。

5番目娘が最後の日は

 

お友達や先生方何人か見送ってくださったけれど

 

今日は

この愛すべき先生お一人だった。

 

最後

ハグしてくださった。

デカくなった息子を

ハグして泣いてくださった。

 

先生

息子にはきっと手を焼いたのだと思う。

 

何を提案してもノッて来ない。

 

何をどうすれば

この淡々としすぎた息子にやる気が起きるのか。

 

先生、悩まれたと思う。

 

一生懸命考えて悩まれたと思う。

 

 

先生、ごめんなさい。

 

新婚さんで

赤ちゃん生まれたばかりで、

一番幸せな時に

たくさん悩ませてしまったな。

 

先生、ごめんね。

それから

ありがとうございました。

先生との時間は息子には宝物だったと思う。

 

 

 

 

 

 

ごめんね。

 

そして、

反省したらいいと思うんだけど、

 

今日の六年生の演奏でドラムを叩いていたクラス一の人気者の子。

 

息子の大切なお友達。

 

かつてはちょっとヤンチャな子供であったそうで、

 

この子を陰で悪く言っていた大人たち。

 

少しは

恥を知らないといけないね。

 

ずっと同じままでいる人なんて

この世にはほぼいないでしょう。

 

 

特にこどもは大きく変化するもので、

 

今、そうだからと言って

 

この先もそうだとは限らない。

 

その可能性を否定するような言動を

大人は慎まないと。子どもはちゃんと見て聴いているからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生、

たくさん作戦立てて

たくさん悩ませてしまった。

それでも諦めず

迎え入れてくださった。

 

ありがとう。

 

先生に会えて

息はほんとに幸せだったと思う。

帰りに立ち寄ったラーメン屋さんで

 

息子は

ラーメンすすって鼻を赤くしていたのだけど、

泣きたかったんだね。

 

先生の涙とハグのときも

顔色変えず

ただ立っていた息子。

 

泣けないよな。

だって烈君だからね。

 

先生に会えなくなるのは

私も寂しいかぎりです。

心から感謝。

 

しばらくはさよなら。

池田町。

美しい景色。

 

 

子どもを一緒に見守ってくれた山や田んぼや畑。

それから

噂話に惑わされず

仲良くしてくださった数少ないお友達の皆さま。

 

ありがとうございました。

 

またいつの日か

 

池田町の違う場所に

 

帰りたいと思います。

 

さよなら美しい景色

 

さよなら素晴らしい先生。

 

ありがとうございました

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