妄想百貨店 vol.2
子どものことばを集めてみました。
特別素晴らしい啓示がなされている
という言葉ではありません。
特別素晴らしい表現がされている
と感じたから本にした。
ということでもありません。
むしろ
ごく普通な感性なので
それが良いのだと思って本にしてみました。
それで良いのです。
私は
どうするということもないけれど
脳内に浮かんだ面白おかしな日常で
子どもたちとの会話中に浮かんできたお話を
殴り書きしております。
私の脳内は妄想に走りがちであることを
実感しています。
脳内が子供すぎて我ながら……
HSPとか発達なんとかとか様々なカテゴリーを自分からはずしていく
道の途中にあります。
先日息子の渓流釣りに付き合うときに
鹿の親子に遭遇。
この辺りはニホンジカが多く、
出会うことは珍しくありません。
母鹿は子鹿を守るため警戒を怠らず
私たちから目を離しませんでしたが
子鹿は無邪気にゆったり、遊んだり
草を食べたり。
こうして安心のもと人の子も動物の子も
大きくなるのですね。
川べりは半袖で立っていると寒いくらいでした🥶
空は快晴。
季節は移ろいます。
人の心も同じこと。
そこに惑わされないように。
ただ私が私を見失わなければ人の世の
付かず離れずの諸々のことは風の如しです。
そこにあるのは不動の私の本質である何か。
それを見失わないように。
いま
一人だと言うことを実感しています。
一人だと言うことを実感しているので
脳内の妄想を紙に落としていくには
絶好の機会なのでしょう。
秋が深まるごとに
八ヶ岳周辺の空の青さが増していきます。